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『断髪とパンツ 明治・大正・昭和 男装の「事件簿」』平山亜佐子(著) 発行:中央公論新社

2,530円

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荒俣宏氏推薦!「女装して敵をだまし討つか、それとも男装して皇帝になるか? その差は、パンツ一枚の“決断”!」 女が男の服を着ること、それは戦術であり、革命であった――明治から昭和にかけて、着物から洋服に移り変わる時代。 さまざまな理由からあえて男装を選び、新聞などでスキャンダラスに報じられた人々の事情を追う。 【目次より】 ●第一章 江戸時代の男装――高場乱、原采蘋、吉五郎、宇吉の場合 ●第二章 禁止される男装――お柳、おゆき、おふくの場合 ●第三章 IS(インターセクシュアル)の男装――お秀、おふじの場合 ●第四章 入れ替わりの男装――仲次郎、お亀の場合 ●第五章 異人としての男装――モリノジョンヌ氏の令嬢、異人お鉄の場合 ●第六章 仮装としての男装――講武所芸者・勝次の場合 ●第七章 エンタメとしての男装――新橋芸者・鈴木屋小竹の場合 ●第八章 恋愛における男装――お粂、お幸の場合 ●第九章 明治末から大正初めの男装――紅吉、虎松の場合 ●第一〇章 ブームとしての男装――エスと性科学 ●第一一章 戦略としての男装――川島芳子の場合 ●第一二章 職業としての男装――水の江瀧子の場合 ●第一三章 第二次ブームとしての男装――ディートリッヒと「ギャルソンヌ」 ●第一四章「変態」としての男装―― 永田美那子、中村歌扇の場合 ●第一五章 スカートの男装――増田富美子の場合 ●第一六章 三角関係の男装――佐久間秀佳の場合 ●第一七章 男装と見なされない男装――不良と銃後の護り ●第一八章 異界からやってくる男装――「逸脱」に向けられる視線 著者プロフィール 平山亜佐子 (ヒラヤマアサコ) (著) 1970年、兵庫県芦屋市生まれ。エディトリアルデザイナーを経て、明治大正昭和期のカルチャーや教科書に載らない女性を研究、執筆。著書に『20世紀 破天荒セレブ:ありえないほど楽しい女の人生カタログ』(国書刊行会)、『明治大正昭和 不良少女伝:莫連女と少女ギャング団』(ちくま文庫)、『戦前尖端語辞典』(左右社)、『問題の女 本荘幽蘭伝』(平凡社)、『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』(左右社)、『あの人の調べ方ときどき書棚探訪: クリエイター20人に聞く情報収集・活用術』(笠間書院)、『戦前 エキセントリックウーマン列伝』(左右社)。2011年に『純粋個人雑誌 趣味と実益』を創刊、第七號まで既刊。また、唄のユニット「2525稼業」のメンバーとしてオリジナル曲のほか、明治大正昭和の俗謡や国内外の民謡などを演奏している。

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