ひらめきってそもそも何?
問題を解くって何をすること?
正しさをどう考える?
学び方を変える「理解することの本質」
「自分には数学の才能がない」
「習った通りには解けるけど、自分でひらめけない」
もしかするとそれは、数学がわかっていないだけかもしれません。
数学者がゼロから語る、数学ができることの意味と意義。
目次
第一章 数学の力は才能で決まるのか
第二章 数学をわかっているとはどういうことか
第三章 数学の正しさとはどのようなものか
第四章 数学のゼミでは何をするのか
第五章 問題を解くにはどう考えればよいか
第六章 問題を解けるようになるにはどうすればよいか
第七章 数学を学ぶことにどんな意味があるのか
第八章 数学の考え方で「答えのない問題」に挑めるか
第九章 ひらめく力がなくても数学は学べるか
著者プロフィール
竹山 美宏 (タケヤマ ヨシヒロ) (著)
竹山 美宏(たけやま・よしひろ):2002年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。2019年より、筑波大学数理物質系教授。博士(理学)。専門は特殊関数論。著書に、『微積分学入門』(共著・培風館)、『線形代数』『ベクトル空間』(日本評論社)、『定理のつくりかた』『数学書の読みかた』(森北出版)、『日常に生かす数学的思考法 増補改訂版』(化学同人)がある。