木村元彦『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』/府中ハケ下雑記/書評(短評)/小林えみ
https://note.com/yohakusha/n/n526da7cd2c0d
大谷翔平選手へつながるファインプレーの軌跡——『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』著者・木村元彦さん インタビュー
https://youtu.be/kZAlKsZMUZQ?si=UzV4b62OldiUh2Av
選手たちはいかに団結して、権利を獲得していったのか。
スター選手を輩出している日本プロ野球界だが、かつて、選手たちにはまともな権利が与えられておらず、球団側から一方的に「搾取」される状態が続いていた。
そうした状況に風穴をあけたのが、1985年11月に設立された「労働組合日本プロ野球選手会」。ストライキ権の取得、FA(フリーエージェント)制度や最低保証年俸の導入、ポスティング制度の整備など、様々な権利を獲得してきた。
初代会長の中畑清、FA制度導入の立役者・岡田彰布、球界再編問題で奮闘した古田敦也、東日本大震災時に開幕延期を訴えた新井貴浩、現会長の會澤翼など――当時、日本プロ野球の中心選手として活躍しながら球界のために奮闘した人物や、それを支えた周りの人々に取材したスポーツ・ノンフィクション。