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『すみれにはおばけが見えた』鴻池留衣(著) 発行:田畑書店

1,760円

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小説家である古賀拓哉は、モデルで女優の岩下すみれが亡くなったことを契機に、異父妹である彼女についての小説を書き始める。小説を書き進めるうちに、彼の記憶は不確かな嘘によって上書きされてゆく──表題作「すみれにはおばけが見えた」他、現実世界を物語に仮託し、その世界の主人公であると信じ込む男・大吾郎の暴走を描く「スーパーラヴドゥーイット」。そして書下ろし短篇「ときめいて、花畑先生」の3篇を収録。 目次 すみれにはおばけが見えた スーパーラヴドゥーイット ときめいて、花畑先生 著者プロフィール 鴻池留衣 (コウノイケ ルイ) (著) 小説家。1987年生まれ。埼玉県出身。2016年、「二人組み」で新潮新人賞を受賞しデビュー。2018年、「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」で第160回芥川龍之介賞候補。著書に「ナイス・エイジ」(新潮社)、「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」(新潮社)がある。また、小説家9名との対談を纏めた書籍「純文学って何だよ」(集英社クリエイティブ)が2026年6月刊行予定。

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