◎内容紹介
神も英雄も消え去り、あらゆるものが無意味に映るいま、〈人間〉の運命はいかにして救われるのか? 『オイディプス王』からシェイクスピア、アリストテレスからニーチェまで、西欧における悲劇の系譜をたどりながら、近代の条件を問い直す。「悲劇芸術のもっとも陰惨な形式が扱うのは、時の流れによっても癒やされることのない深い傷であり、とりかえしのつかないかたちで壊された人間関係であり、あらゆる救いの手をもはねつける荒廃状態である」(本書より)。
◎目次
はじめに
第一章 悲劇は死んだか?
第二章 近親相姦と算法
第三章 悲劇的過渡期
第四章 有益な?
第五章 慰めなきもの
原注
訳注
訳者あとがき
日本語訳文献リスト
作品名索引
人名索引
目次
はじめに
第一章 悲劇は死んだか?
第二章 近親相姦と算法
第三章 悲劇的過渡期
第四章 有益な噓
第五章 慰めなきもの
原注
訳注
訳者あとがき
日本語訳文献リスト
作品名索引
人名索引
四六判 320ページ
定価 4,500 円+税 4,950 円(税込)
ISBN978-4-582-70373-3
初版年月日2025年8月20日