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『間取りと妄想』大竹昭子、ハルキ文庫

770円

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同棲中であるミワの家は、玄関のドアを開けると二つのドアが現れる。 彼は帰宅すると、ミワのいるリビングに通じるドアではなく、先にもう一方のドアを開くという……(「どちらのドアが先?」)。 三橋葉子は、母の死を機に、叔父が暮らしていた家に移り住んだ。 葉子はその家に住むにあたり、窓がなくドアも見つけにくい小部屋をつくった……(「仕込み部屋」)。 単行本時、話題沸騰した唯一無二の間取り小説、待望の文庫化。 (解説・春日武彦)

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