独身男大量誘拐事件のさなかに起きた、ロシア軍のウクライナ侵攻。絶滅危惧種のカタツムリ、人身売買的花嫁ビジネス、戦時下のシスターフッド……。ダークなユーモアと型破りな物語で描く傑作長篇。
著者プロフィール
マリア・レヴァ (レヴァ,マリア) (著)
ウクライナ生まれ、バンクーバー育ち。文芸誌「グランタ」などに寄稿。ソ連支配下のウクライナが舞台の連作短篇集『Good Citizens Need Not Fear』で大きな注目を集める。
山北 めぐみ (ヤマキタ メグミ) (訳)
翻訳家。東京都出身。訳書に、S・カルナティラカ『マーリ・アルメイダの七つの月』、F・ヤップ『ついには誰もがすべてを忘れる』、M・L・シェタリー『ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち』など。