〈命をめぐり、考え、生きた日々の記録。〉
リストラ失職した夫が「養鶏しようかな」と言う。では最後は肉か?
と資格取得のため食鳥処理場に通い始めた。
夥しい数の鶏と働く人々。
私たちの肉はこんなふうに支えられていたのか。
感謝や驚きとともにさまざまな〝なぜ〟も湧きあがる。
ある日、同僚に訊ねようと顔を覗き込んだとき、何かちがう気がした。
この問いは社会に向けるものではないか──
〈『山と獣と肉と皮』『ニワトリと卵と、息子の思春期』に続く最新刊〉
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【目次】
序章 それは見てはいけないものか?
第1章 踏み越えて、向こう側へ
第2章 なぜここは
第3章 ニワトリと卵とお金と、殺すこと
第4章 変わりゆく中で
第5章 どこへ向かうのか
あとがき
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