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『出口 中絶のための1200kmの旅』B.キャロット(著)川野 夏実(訳) 発行:花伝社

2,750円

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〈自分の体を自分で決められない〉国から抜け出すため、姉妹は車を走らせた。 鳥飼茜(漫画家:『先生の白い嘘』『バッドベイビーは泣かない』)推薦‼ 「欲しいのは、女が自由に生きることを悪なんて言わせない世界」 綿密な調査と取材で制作期間に4年を費やし、 リプロダクティブ・ライツの現実を描いたグラフィック・ノベル、待望の翻訳。 【あらすじ】 ポーランドで小学校教諭をしているマグダは、望まぬ妊娠をしてしまう。しかし中絶が厳しく制限されているこの国では、誰かに相談することすら難しく、彼女は孤独の中で中絶方法を探し始める。 ネット掲示板を頼りに支援団体と連絡を取り始めるが、中絶薬はなかなか届かない。タイムリミットが迫るなか、ついにオランダの支援団体に頼ることを決意したマグダは、唯一の理解者である姉・オリビアと共に、1200kmの旅に出るのだった――。 著者プロフィール B.キャロット (ビーキャロット) (著) B.キャロット(B.Carrot) 1985年エルサレム生まれ。2006年にアムステルダムに留学し、その後オランダに移住。ショートストーリーやマンガを描いた後、2019年ブリュッセルのシント・ルーカス・アカデミーにてグラフィック・ストーリーテリングの修士課程を修了。卒業プロジェクトであるグラフィックノベル『オール・デイズ・オニオン』が、2020年にソウルフードコミックスから出版された。移民や国境政策、フェミニズム、パレスチナの自由を求める闘争などをテーマに作品を発表している。 川野 夏実 (カワノナツミ) (訳) 宮崎県出身。東京外国語大学外国語学部を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在オランダ在住。訳書にバーバラ・ストック『ゴッホ──最後の3年』(花伝社、2018年)、ディド・ドラフマン『小さなベティと飛べないハクチョウ──ひとりぼっちのヤングケアラー』(花伝社、2022年)、エメー・デ・ヨング『ハチクマが還るところ』(サウザンブックス社、2025年)、バーバラ・ストック『ゴッホとひまわり』(月と文社、2025年)、ジドルー&ユディット・ファニステンダール『くじら図書館』(小さい書房、2025年)。 A5判 240ページ 定価 2,500 円+税 2,750 円(税込) ISBN978-4-7634-2187-6 書店発売日2025年8月25日

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