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『 シリーズ〈本の文化史〉 様式と造本』鈴木 俊幸(編) 発行:平凡社

3,960円

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巻物か、折るだけか、貼る? 綴じる? 和綴じ? 洋装? 木活字か、金属活字か、整版か、凹版? 凸版? 銅板? 石版? 紙は? 判型は? 表紙は? 色摺り? 墨一色?…… そこに見えているモノと技術が、本の中身を、本の外側の生産と流通の諸関係を、社会的価値意識を、歴史を、声高く語りだす。 【目次】 総論 様式と造本 鈴木俊幸   一 表紙をめぐるあれこれ   二 印刷をめぐるあれこれ   三 料紙をめぐるあれこれ   四 書型と製本様式をめぐるあれこれ 1 書籍様式の中世と近世 佐々木孝浩   一 商業出版成立以前の日本の書籍   二 中世と近世を繋ぐ書物   三 商業出版の成立が書物に与えた変化   四 版本における書物の変化 2 キリシタン版の版式 白井純   一 キリシタン版とは何か   二 キリシタン版の国字本   三 活字印刷と表記規範   四 『ひですの経』にみる表記規範の破綻   五 キリシタン版の版式と表記規範 3 平仮名はいかにして活字に載せられたか 鈴木広光   一 なぜ「漢字平仮名交り文」の古活字版か   二 活字規格と組版の諸相   三 『徒然草寿命院抄』の平仮名活字   四 慶長初年刊『徒然草』(十行本)の活字規格   五 規格活字の可能性を追求する 4 板木から見えてくる世界――秋成の場合 永井一彰   一 清風瑣言   二 冠辞続貂   三 春葉集 5 板木屋考――井上治兵衛の仕事 鈴木俊幸   一 板木屋井上治兵衛   二 明治期の板木屋稼業   三 治右衛門の刻技と『新居帖』   四 業界の終焉 6 江戸期銅版の展開と石版の濫觴 森登   一 司馬江漢の眼鏡絵と地球図   二 亜欧堂田善の銅版   三 安田雷洲及び中京の銅版   四 京・大坂の銅版   五 銅版の普及と石版の濫觴 7 木版印刷の行方――明治期木版印刷の諸相と展開 岩切信一郎   一 木版整版の推移   二 紙型鉛版のための木版画像 8 明治の製本様式 木戸雄一   一 洋装本の登場   二 洋式製本術の移入   三 簡易な製本様式 目次 総論 様式と造本 鈴木俊幸   一 表紙をめぐるあれこれ   二 印刷をめぐるあれこれ   三 料紙をめぐるあれこれ   四 書型と製本様式をめぐるあれこれ 1 書籍様式の中世と近世 佐々木孝浩   一 商業出版成立以前の日本の書籍   二 中世と近世を繋ぐ書物   三 商業出版の成立が書物に与えた変化   四 版本における書物の変化 2 キリシタン版の版式 白井純   一 キリシタン版とは何か   二 キリシタン版の国字本   三 活字印刷と表記規範   四 『ひですの経』にみる表記規範の破綻   五 キリシタン版の版式と表記規範 3 平仮名はいかにして活字に載せられたか 鈴木広光   一 なぜ「漢字平仮名交り文」の古活字版か   二 活字規格と組版の諸相   三 『徒然草寿命院抄』の平仮名活字   四 慶長初年刊『徒然草』(十行本)の活字規格   五 規格活字の可能性を追求する 4 板木から見えてくる世界――秋成の場合 永井一彰   一 清風瑣言   二 冠辞続貂   三 春葉集 5 板木屋考――井上治兵衛の仕事 鈴木俊幸   一 板木屋井上治兵衛   二 明治期の板木屋稼業   三 治右衛門の刻技と『新居帖』   四 業界の終焉 6 江戸期銅版の展開と石版の濫觴 森登   一 司馬江漢の眼鏡絵と地球図   二 亜欧堂田善の銅版   三 安田雷洲及び中京の銅版   四 京・大坂の銅版   五 銅版の普及と石版の濫觴 7 木版印刷の行方――明治期木版印刷の諸相と展開 岩切信一郎   一 木版整版の推移   二 紙型鉛版のための木版画像 8 明治の製本様式 木戸雄一   一 洋装本の登場   二 洋式製本術の移入   三 簡易な製本様式 著者プロフィール 鈴木 俊幸 (スズキ トシユキ) (編) 1956年、北海道生まれ。中央大学文学部教授。専攻は近世文学、書籍文化史。中央大学文学部国文学専攻卒業。同大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書に、『江戸の読書熱 自学する読者と書籍流通』、『絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ』(以上、平凡社選書)、『江戸の本づくし――黄表紙で読む江戸の出版事情』(平凡社新書)、『近世読者とそのゆくえ――読者と書籍流通の近世・近代』(平凡社)など。 四六判 304ページ 定価 3,600 円+税 3,960 円(税込) ISBN978-4-582-40296-4 初版年月日2025年5月20日

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