{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

『縄文の断片から見えてくる 修復家と人類学者が探る修復の迷宮』古谷嘉章、石原道知、堀江武史

2,200円

送料についてはこちら

はじめて語られる、縄文土器の修復の世界。 修復から考える縄文土器。 熟練の修復家が実際に触れて感じる縄文の技と心と「わからなさ」 一般にはほとんど知られていない縄文土器の修復の迷宮を探る。 土の中から破片が発掘され、修復され、私たちが縄文土器として目にするまでには、いくつもの実に厄介な、意外に身近な問題が存在する。欠損の意味、文様の繰り返し、修復の介入度合い、修復箇所の判別、完形復元にすると見えなくなるもの、現代感覚で修復する危うさ……。そもそも「修復とは何のために何をすることなのか」という問題を抱える考古遺物・考古学の迷宮を、縄文土器の修復という営みから、また世界の修復事例から、人類学者と修復家が探究する。

セール中のアイテム