【「これくらいなら」が、逮捕の入口】
名刺の肩書を少し盛る/会社の資料を家に持ち帰る/会議をスマートフォンで録音する/ネットで見つけた画像を仕事で使う/SNSやチャットに職場の出来事を書く
どれも、特別な犯罪者がすることではありません。まじめに働く普通の人が、悪気なくやってしまいがちな行動です。
逮捕された人の多くは、最初から法律を破ろうとしていたわけではありません。「会社のためだった」「仕事を早く終わらせたかった」「みんなやっていると思った」「これくらいなら大丈夫だと思った」――そんな何気ない判断が、懲戒処分や損害賠償、さらには刑事事件へ発展することがあります。
本書では、実際の事件や判例をもとに、「知らなかった」では済まされない29の落とし穴を、元刑事がわかりやすく解説します。
【「え、こんなことで?」な実際の事件を収録】
●名刺の肩書で逮捕!?
●経費の水増しで逮捕!?
●会議を録音して逮捕!?
●上司のIDでログインして逮捕!?
●SNSで部下をからかって逮捕!?
●ネット画像を営業資料に使って逮捕!?
●口コミを書いて逮捕!?
●チケットを転売して逮捕!?
●動画をダウンロードして逮捕!?
【元刑事が、三つの視点で解説】
●1 なぜ逮捕されたのか――その行動のどこが問題になったのかを、事件の流れから解説。
●2 どこから違法になるのか――何気ない行動と犯罪を分ける境界線を、法律に詳しくない人にもわかりやすく紹介。
●3 どうすれば防げたのか――個人でできる対策と、会社として整えるべき仕組みを具体的に提示。
難しい法律用語を覚えるための本ではありません。危険がどこに潜んでいるのかを知り、自分や周囲の人を守るための本です。
【こんな人におすすめ】
●会社員、管理職、経営者として働いている人
●部下や後輩を持つ人
●SNSやチャットを日常的に使う人
●副業や投資に興味がある人
●企業の人事、法務、コンプライアンスを担当する人
●自分や家族を、思わぬトラブルから守りたい人
著者プロフィール
森 雅人 (モリ マサト) (著)
元警察警部補。
サイバー犯罪、経済犯罪などを扱う生活安全部門の刑事として約15年間勤務。
警察では解決が難しいサイバー分野のトラブルや法整備の課題を感じ、企業のリスク対策を行う民間企業へ転職。
同社では、サイバー犯罪捜査の知見を生かしたリスク対策事業を開発するなど、企業向け危機管理のプロフェッショナルとして活躍。
犯罪・防犯の専門家として、NHK「ニュースウオッチ9」「クローズアップ現代」、日本テレビ「スッキリ」「ZIP!」、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」「スーパーJチャンネル」など、多数のテレビ番組に出演。雑誌・新聞など各種メディアでも情報発信を行っている。
2024年、刑事事象解析研究所(ケイジケン)を設立。
「進化する犯罪…その先へ。」をコンセプトに、最新犯罪の分析と、企業・個人が身を守るための実践的な防犯対策の研究・情報発信を続けている。
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