厳格な父に育てられた少女カンビリは、軍事クーデタに備えて預けられた叔母の家で、自由な価値観を知る。自己を肯定していく少女の鮮烈な物語。世界20か国以上で翻訳された傑作長篇。
著者プロフィール
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ (アディーチェ,チママンダンゴズィ) (著)
1977年ナイジェリア生まれ。2007年『半分のぼった黄色い太陽』でオレンジ賞受賞。13年『アメリカーナ』で全米批評家協会賞受賞。エッセイに『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』など。
くぼた のぞみ (クボタ ノゾミ) (訳)
北海道生まれ。翻訳家、詩人。東京外国語大学卒業。訳書にクッツェー『マイケル・K』、アディーチェ『なにかが首のまわりに』『アメリカーナ』、シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』ほか多数。