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『戦後とは何か』三島由紀夫 中央公論社

1,650円

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その時代に住む人間は一様に、 自分の生きている時代を「悪時代」と呼ぶ権利をもっている―― 昭和20年8月の敗戦後から昭和30年までに発表された 三島由紀夫20代の社会評論、自伝的エッセイを中心に、 「果たし得ていない約束」など戦後観を示すエッセイ、 短篇小説「鍵のかかる部屋」を収録。 兇暴で抒情的な「悪時代」を映す二十代作品集。 解説=梶尾文武 《生誕100年記念出版》 ■目次 【八月十五日に寄す】 天の接近[昭和25年]/終末感からの出発[昭和30年]/八月十五日前後[昭和30年]/八月二十一日のアリバイ[昭和36年]/私の戦争と戦後体験[昭和40年]/果たし得ていない約束[昭和45年] 【「悪時代」としての戦後】 重症者の兇器/精神の不純/美しき時代/反時代的な芸術家/死の分量/道徳と孤独/モラルの感覚       【二十代の自画像】 招かれざる客/反抗と冒険/堂々めぐりの放浪/学生の分際で小説を書いたの記/空白の役割/「仮面の告白」ノート/「禁色」は廿代の総決算/「鏡子の家」について 【鍵のかかる部屋】(短篇小説) 解説 青春の空白について 梶尾文武 四六変型判 192ページ 定価 1,500円+税 ISBN978-4-12-005871-4 書店発売日2025年1月8日

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