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『数学の世界史』加藤文元(著/文) 発行:KADOKAWA

2,420円

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・数学は時代や地域による制約を受けず普遍的だ。たとえば今も昔も7は素数だ。しかし昔から「一つの統一された学問」だったわけではない。 ・昔の人々にとっての数学は、今の我々にとっての数学とは驚くほど違っていた。 ・12709^2+13500^2=18541^2など、紀元前1800年の古代アラビア人は大量のピタゴラスの三つ組を見つけていた。  計算機を持つ私たちにもこの三つ組を求めることはほぼ不可能だ。いったいどうやって? ・数字としてのゼロを発見した古代インド人が使っていた数学とは? ・ギリシャだけに「証明」という手法が生まれた背景を考える。 ・各地で発展していた数学は、なぜ西洋数学に集約されたのだろうか。 「数学史は、単に一つの直線的時系列なのではなく、幾重にも重なり絡み合った古代からの文明史なのであり、人類のグローバルヒストリーなのであり、スリルとサスペンスに満ち溢れた興亡史である」(「はじめに」より) 発行:KADOKAWA 四六判 372ページ 定価 2,200円+税 ISBN978-4-04-114143-4 初版年月日2024年2月28日

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