あなぐまのわかばさんは、くるりがもりのかごやさんです。
もりで見つけた、木や草をくるくると編んで、もりのみんながくらしでつかう道具を作ります。
荷物を入れたり、おりょうりしたり、さかなをつかまえたり、お花を飾ったり……。もりのくらしでは、無くてはならない道具ばかりです。
さて、ある朝のこと、りすのきょうだいがやってきて「そのかごをかしてください」というのです。りすのこたちは、何をいれるのかな?
くるりがもりシリーズ三冊目のお話は、うれしいものがたくさんの秋の物語です。
版元から一言
くるリがもりシリーズ、三冊目のお話です。
今回の主人公は、木や草を使って、かごを編むあなぐまのわかばさんです。
くるりがもりには、ガスも電気もありません。プラスチックの道具もありません。
わかばさんの作るかごは、とても大切な生活用具です。
自然からもらった材料を大切に使って、生活に活かすくるりがもりならではのくらしが描かれます。
いつもおいしそうな食べ物が描かれますが、今回は自分で採集したこくわのみ(さるなし)を使ったゼリーが描かれています。
著者プロフィール
ボコヤマクリタ (ボコヤマ クリタ) (文・絵)
1970年兵庫県に生まれる。長く編集者として出版社に勤務後、絵本作家となる。
日々の生活の中で感じる、小さな喜びや楽しみをすくいとり、絵本にていねいに描きだしている。
主な作品に「くるりがもり」シリーズ(めくるむ)、『にじのたね』(アリス館)、『ながいながいあさごはん』(ポプラ社)。また、自然写真家・武田普一氏との共著に『うまれたよ! クラゲ』『うまれたよ! ヤドカリ』『うまれたよ! カタツムリ』(岩崎書店)、「水と地球の研究ノート」シリーズ(全5巻・偕成社)他がある。
また、凹工房(ぼここうぼう)の名前でイラストレーター等でも活躍。『さがしてみよう! マークのえほん』『世界がわかる こっきのえほん』(Gakken)他がある。
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