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《サイン本》『おぞましさと戯れる少女たち フェミニズム美学から読む日本現代美術の少女表象』山田萌果(著) 発行:青弓社

3,740円

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身体を切断され、キメラとして描かれもする少女表象に潜む「おぞましさ」に焦点を当て、その芸術的価値を照らし出す。現代の少女表象から、男性中心に構成されてきた社会への異議申し立てや私たちの価値観を揺さぶるアクチュアリティを析出する。 目次 まえがき 序 章 おぞましさと戯れる少女との対峙へ  1 研究背景  2 フェミニズム美学の視点  3 少女研究  4 アブジェクシオン  5 本書の構成 第1章 少女/アブジェクト/フェミニズム美学  1 少女  2 アブジェクト  3 描かれた少女とフェミニズム美学 第2章 本田和子の少女論とアブジェクシオン  1 アブジェクト/アブジェクシオン  2 本田和子の少女論  3 「ひらひら」とした「徴」  4 本田和子とフェミニズム 第3章 「少女趣味」を引き継ぐ少女たち  1 少女が置かれた社会的背景  2 少女文化と「清純」  3 「周縁」の「少女趣味」――「ロマンス」を求めて  4 現代に描かれる「少女趣味」 第4章 日本美術で描かれる少女の変遷――フェミニズム・アートとの関連性の考察  1 少女の描かれ方の変遷  2 雑誌・広告の少女  3 アニメの少女から現代芸術の「アニメ的」少女へ  4 現代の少女の眼差し  5 少女の身体とその内側  6 食べ物を拒む身体 第5章 少女たちの自己主張――一九八〇年代から現代へ  1 コレクションとしての少女――澁澤龍彦の少女  2 少女の性の危険性  3 ファム・ファタールとしての少女  4 現代に引き継がれる「物体(ルビ:オブジェ)」としての少女  5 これからの少女 第6章 少女のアブジェクトと少女性――曖昧さの考察  1 境界をまたぐ存在  2 少女と死  3 怪物化する少女  4 不定形な世界で  5 曖昧な感覚を描く  6 曖昧さと少女性 終 章 少女のアブジェクトに耳を澄まして 参考文献 あとがき

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