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『ギプス』片島麦子(著) 発行:KADOKAWA

1,980円

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まず、謝りたい。 こんな良い小説を見逃していたなんて。 こんな作家さんを知らなかったなんて。 ▼小林えみ紹介書評 https://note.com/yohakusha/n/n850a6dd5e7b3?app_launch=false ▼あらすじ 間宮朔子はすべてをあきらめている。 「若い女の子」の役割をまっとうするだけの職場、善良だが気が合わない実家の家族、なにより、なんの魅力もとりえもない自分のことを。 無難にやり過ごしていた日常に飛び込んできたのは、中学の同級生・あさひの姉を名乗る女性だった。 あさひがいなくなったので一緒に捜してほしいという。 親友だったはずの彼女とは、ずっと連絡をとっていない。 裏切られて、早く忘れてしまいたいのに、ふと思い浮かべてしまう存在――それがあさひだ。 著者プロフィール 片島 麦子 (カタシマ ムギコ) (著) 広島県生まれ。2013年、『中指の魔法』で作家デビュー。他の著書に『銀杏アパート』『想いであずかり処にじや質店』、『レースの村』、『未知生さん』がある。 人は他人を完全に理解することなどできない。でも、あなたの傷が癒えるまで守ることはできる。 心のギプスを求めるあなたへの物語。 ――あさのあつこ 滑稽で醜い、むきだしの自分も、悪いものじゃない。 そう心から感じさせてくれる物語に、初めて会いました。 ――彩瀬まる

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