1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。ヘルマン・ヘッセ賞受賞、衝撃の歴史改変小説。
著者プロフィール
クリスティアン・クラハト (クラハト,クリスティアン) (著)
1966年スイス生まれ。作家、脚本家。95年『ファーザーラント』でデビュー。ヴィルヘルム・ラーベ文学賞、ヘルマン・ヘッセ文学賞ほか受賞。著作は30か国以上で翻訳されている。
髙田 梓 (タカタ アズサ) (訳)
1986年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、千葉大学大学院人文科学研究院助教を務める。専門はドイツ語圏現代文学。
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