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『ラディカル・マスキュリズム 男とは何か』周司あきら(著) 発行: 大月書店

2,970円

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「男」とは自明視されるほど確固たる存在か。男らしさ、身体、男性運動、ヘゲモニー、ミサンドリーの視点から「男」に徹底的に向き合い、男性たちが性差別構造を解消し、自分の性/生を豊かにするための思考・実践を探究する。 [目次] 第1章 男らしさ 第2章 身体 第3章 男性運動①――メンズリブと男性学 第4章 男性運動②――旧来の「マスキュリズム」 第5章 ヘゲモニー 第6章 ミサンドリー 目次 第1章 男らしさ 用語確認/男であることを阻まれてきたトランス男性/区別する/二つの課題/父親と母親の認識差/男らしさと人間らしさ/男性特有の「男らしさ」/第1章のまとめ 第2章 身体 「性別はオスとメスだけ」/性別の「一貫性」への反論/性別の「不変性」への反論/ペニスとファルス崇拝/ヒゲ闘争/徴兵制/第2章のまとめ 第3章 男性運動①――メンズリブと男性学 日本の男性運動のはじまり/1990年代メンズリブ/メンズリブは衰退したのか/メンズリブにおけるヘテロセクシズム/受容止まりのインターセクショナリティ/クィア・パラダイムと「男」/女性差別への無関心/メンズリブのまとめ/男性学とは何か――三つのW/男性性のポリティクス/私の経験談/男性学のまとめ  第4章 男性運動②――旧来の「マスキュリズム」 アメリカの男性運動の8視点/対女性認識/二つの着眼点をもつ/「男性差別解消」をめざすマスキュリスト/「男性差別」で語られるものの現状/男性の被抑圧性をどう語るか/多様な父親運動/右派のジェンダー・バックラッシュ/右派特有のロジック/自民党政治を「男性運動」として読む/合流する男性の権利運動/男性運動の先へ/第4章のまとめ 第5章 ヘゲモニー 気づかずにいられること/男性特権/ヘゲモニックな男性性/共犯的な男性性/男性のヘゲモニー/ヘゲモニーなき男性/複合特権/他者の従属で立場が決まる/第5章のまとめ  第6章 ミサンドリー ミソジニーとミサンドリー/性別移行とミサンドリーの所在/男性の自己嫌悪/同性愛にみるミサンドリー/セクシュアリティからの逃避/「弱者男性論」というフィールド/「弱者男性論」を求める男性たち/ミサンドリーに対抗する処方箋/家父長制を内側から蝕む声として/ミサンドリーをもたないポジティブな男性像/第6章のまとめ 著者プロフィール 周司 あきら (シュウジ アキラ) (著) 作家、主夫。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店)、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店)、『トランスジェンダー入門』(集英社新書)など。 四六判 256ページ 定価 2,700 円+税 2,970 円(税込) ISBN978-4-272-35064-3 初版年月日2025年6月25日

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