


16~19世紀、それは星図の黄金時代ーー
歴史上の偉大な天文学者、哲学者や芸術家、地図制作者らは、どのように宇宙や星座を「星図」にしてきたか。
ロマン溢れる空想や神話、芸術と科学の融合を、眺めて楽しむビジュアルブック。
古代から人類は宇宙の秘密を解き明かそうと、夜空の観察と研究、表現に挑んできました。満天の星に驚嘆し、科学的な説明を試みて、神話の要素を用いながら天空を描き続けたのです。
16世紀以降になると、星図は至高の名作の数々が生み出されました。19世紀に望遠鏡の技術の進歩によって現代的な星図制作が可能になるまでは、美しく珍しい、芸術と科学的知識を融合させた星座早見盤が描かれていました。
本書は、そんな16~19世紀の「黄金時代」に描かれた貴重な星図と共に、それを描いた天文学者や芸術家らが、当時どのように地球外の現象を解釈していたか、宇宙の研究に心血を注いだ人生についても紹介します。
神話や叙事詩に影響を与えた有名な星図なども掲載し、星座や神話、占星術、天文学ファンはもちろん、自由研究や、様々な物語やキャラクター創作にも役立つ1冊です。
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