
「21世紀のジャズ評論はこの名著から始まった!」
──柳樂光隆(音楽評論家)
21世紀のジャズはどこへ行くのか?
1959年『カインド・オブ・ブルー』のモード・ジャズを起点に、
60年代から00年代に至るコンテンポラリー・ジャズの歩みと可能性を語って、
その後のジャズ評論に多大な影響を与えた名著が、
書き下ろし2章を加えて待望の復活!
(オリジナルは2000年刊行の『ジャズの明日へ』河出書房新社)。
マイルス、コルトレーン、フュージョン、新主流派から、
パット・メセニー、ビル・フリーゼルまでを題材に繰り広げられる
しなやかな思考は、あなたを新しい音楽体験に誘います。