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『テクノコードの誕生 コミュニケーション学序説』ヴィレム・フルッサー(著)村上淳一(訳)

1,650円

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コミュニケーションのコードを人間の側へと取り戻すにはどうすればよいか―。線形的コードである文字のテクストは歴史/物語を可能にしたが、それはやがて臨界点に達し、新たな記号のコードである「テクノコード」によって、人間の概念を経由せずに平面上に結像する写真・映画・テレビといった「テクノ画像」が生みだされた。メディアがそれを放散し全体主義的大衆社会を構築して人間の生が無意味化しようとする現代、この文明の危機を脱するには、テクノコードを解読する新たな能力=テクノイマジネーションが必要となる。メディア論の巨人が体系的に提示した必読書。

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