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『レーサーの家』平山譲、駒草出版

1,870円

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全国には1600人のボートレーサーがいる。加えて、年に2回新人がデビューしてくる。 その数が1600人を超えると、成績下位の者から引退勧告を受けることになる。 「優勝劣敗」 レースの世界は、優っている者が勝ち、劣っている者が敗れるという厳しい道理が支配している。 このようなボートレースの世界に、還暦間近の名もなきレーサーがいた。 順位は1601位。このままでは引退勧告を迫られるのは、ほぼ間違いない……。 彼には突然聴力を失ってしまった妻と、ダウン症の息子。脳卒中の父と、認知症の母、そしてコロナ禍……。 荒波のような人生で、負けつづけるレーサーが、1600人への生き残りをかけて、最後のレースに挑む。 1600位を目指すには奇蹟を起こしつづけるしかない。 名もなきレーサーの半生とその家族、師匠・弟子・友人たち。 彼、彼女らの半生も交錯しながらゴールラインへと向かっていく。 「負けない」人たちのノンフィクション。

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