『おばけのおいしいひと休み』『おばけのおいしいひとり旅』の著者による、初のエッセイ漫画。
ダヴィンチWEBの人気連載『ほっつき食べ通信 ~偶然入ったお店でひとり飯~』に描き下ろし漫画や楽しいコラムページを収録して、待望の書籍化!
映画の開始を間違えてできた暇な時間、仕事を終えたあとの昼下がりの午後、大学の授業終わりから次の予定までの数時間…など、ちょっとした空き時間にぶらっと近くのお店でひとりごはん。日本で初めてケチャップ入り”ナポリタン”を提供した老舗のレストラン「センターグリル」や、1876年に創業し明治や大正期の文化人も足繁く通った西洋料理店「上野精養軒」、鎌倉で長く地元民に愛されるレトロな佇まいの行列店「中華大新」など、各地の名店を気ままに食べ歩く。オムライスやラーメンセットのようなごはん、レモンケーキやあんみつなどのスイーツ、名物珈琲などの飲みものまで、様々な逸品も紹介。見るだけでお腹が空いてくるグルメ系コミックエッセイ。
目次
はじめに
第1話 東中野のボンボーヌ
第2話 江ノ電と海、長谷の隠れ家
第3話 馬車道のロイヤルミルクティ
第4話 真夏の渋谷の拠り所
第5話 上野公園と抹茶あんみつ
第6話 京都で喫茶を訪ねれば
第7話 冬の鎌倉で町中華
第8話 西洋料理を味わいたい
第9話 海の町、真鶴のベーカリー
第10話 野毛のケチャップナポリタン
第11話 吉祥寺の午後、台湾の香り
描き下ろし
おわりに
著者プロフィール
のもと しゅうへい (ノモト シュウヘイ) (著)
1999年高知県生まれ。文筆、イラストレーション、漫画、出版などの活動を行う。2024年「ユリイカの新人」。著書にエッセイ集『海のまちに暮らす』(真鶴出版)、コミック『おばけのおいしいひと休み』『おばけのおいしいひとり旅』(KADOKAWA)、小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』(セルフパブリッシング)など。第1詩集『通知センター』(思潮社)で第30回中原中也賞最終候補に。2026年東京藝術大学大学院美術研究科修了。