「本屋をやろうというアイディアは、すでに完成して包装も済んだ状態で、とある晩に私の家の扉を叩いた」(本文より)
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人口わずか180人の村でひとりの女性が開いた書店。
クラウドファンディング、店の火災、コロナ禍の運営、年老いた両親や親戚付き合い、本屋があることを喜ぶ村の子どもたち、遠方から訪れるお客さんとの交流──。
いま、書店を営むとは、本を読むとは。
書物への愛と信頼に満ちた、思索をめぐらせた151日間の記録。
イタリア本国のみならず、アメリカ合衆国、スペインなど、世界各国でベストセラーリスト入りを果たし、アメリカの書評誌 「Kirkus Reviews」 で2023年、「この夏に読むべきノンフィクション10冊」 にも選出された、本を愛するすべての人に贈る珠玉の1冊。
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「本は生き続ける」ということを教えてくれる心に響く一冊──マイケル・カニンガム(『めぐりあう時間たち』著者)
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読者のみなさま、ご注意を。この本を読むと、小さな本屋さんを開きたいという衝動がおさえられなくなるでしょう。──Kirkus Reviewsより
著者プロフィール
アルバ・ドナーティ (ドナーティ,アルバ) (著)
詩人、元編集者。イタリアの大手出版社に勤め、多くの著名作家と親交を結ぶ。社の異動打診を機に退社。2019年、故郷のルチニャーナに書店を開業。
栗原 俊秀 (クリハラ トシヒデ) (訳)
1983年生まれ。翻訳家。訳書に、ロヴェッリ『すごい物理学講義』、スクラーティ『小説ムッソリーニ:世紀の落とし子』など。須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。
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