{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

巣鴨プリズンから帰ってきた男たち A級戦犯たちの戦後史/中川 右介(著) 発行:清談社Publico

1,980円

送料についてはこちら

自民党、政治とカネ、原発、統一教会、競艇、ロッキード事件… この国の「闇」は、すべてここで生まれた。 岸信介、正力松太郎、児玉誉士夫、笹川良一、鮎川義介…etc. 膨大な史料をもとに描き出した、終戦直後の「政・財・官」裏面史。 「巣鴨プリズン」で交錯した巨怪たちの運命 戦後の日本は、ひと握りの「ムショ仲間」によって 支配されてきた――と言って、過言ではない。 「A級戦犯」とは、失敗の原因となった人物のことではなく、 戦争を始めた人、戦争でルール違反を犯した人のことをいう。 この本は、巣鴨プリズンに入れられた人びとが どう復権したかを記す歴史読み物である。 何を目的とした本なのかといえば、戦後日本の原点の確認である。 物語は、日本の敗戦が決定的になり、 八月十五日を迎えるところから始まる。(「はじめに」より) 目次  序章 敗戦まで 第一部 巣鴨プリズンへ入った男たち[一九四五年]  第一章 東久邇宮内閣と第一次戦犯指名  第二章 幣原内閣と第二次戦犯指名  第三章 第三次・第四次戦犯指名 第二部 巣鴨プリズンの内と外[一九四六~四八年]  第一章 公職追放と東京裁判開廷[一九四六年]  第二章 釈放される人びと[一九四七、四八年] 第三部 巣鴨大学 対 吉田学校[一九四九年~]  第一章 それぞれの再出発[一九四九年]  第二章 朝鮮戦争とテレビ[一九五〇年]  第三章 講和と追放解除[一九五一年]  第四章 テレビとモーターボートと第四次吉田内閣[一九五二年]  第五章 バカヤロー解散[一九五三年]  第六章 日本民主党結党、鳩山内閣[一九五四年]  第七章 自民党結党と岸内閣発足[一九五五~五七年]  第八章 岸内閣と六〇年安保[一九五七~六〇年]  終章 後日譚 著者プロフィール 中川 右介 (ナカガワ ユウスケ) (著) 1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、代表取締役編集長として雑誌『クラシックジャーナル』、音楽家や文学者の評伝や写真集の編集・出版を手がける(2014年まで)。その一方で作家としても活躍。クラシック音楽への造詣の深さはもとより、歌舞伎、映画、歌謡曲、漫画などにも精通。膨大な資料から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気を博している。歴史関係の主な著書に、『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』『悪の出世学 ヒトラー、スターリン、毛沢東』『世襲 政治・企業・歌舞伎』(幻冬舎新書)、『世界を動かした「偽書」の歴史』(ベストセラーズ)、『1968年』(朝日新書)などがある。

セール中のアイテム