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病の皮膚と共に生きる アトピー性皮膚炎患者の体験世界/武藤百合(著) 発行:春風社

5,500円

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長年にわたりアトピー性皮膚炎患者のカウンセリングに携わってきた著者が、インタビュー調査をもとに患者の体験世界を丁寧に記述し、望ましい心理的援助の在り方を考察。 アトピー性皮膚炎特有の痒みや痛み、生活上の困難、他者との関係を解きほぐし、患者が「一個の主体」として病を抱えながら社会で「共に生きる」ための道筋を探る。 目次 第一部 序論 第一章 アトピー性皮膚炎とはどのような病であるのか 第二章 アトピー性皮膚炎患者の心理・社会的問題と心理的援助 第三章 本書の問題意識と目的 第二部 方法と対象 第一章 記述的方法論と事例エピソード記述法 第二章 チーム医療によるアトピー性皮膚炎治療 第三章 面接インタビュー調査方法と研究協力者のプロフィール 第三部 アトピー性皮膚炎患者の生活世界―日常における病の意味をめぐって 第一章 生活世界でアトピー性皮膚炎を抱えて生きるということ 第二章 アトピー性皮膚炎患者の痒みにまつわる主観的体験 第三章 ステロイドリバウンドを体験したある男性患者の闘病生活 第四部 アトピー性皮膚炎患者の体験世界―他者と共に生きる中で見えてくるもの 第一章 アトピー性皮膚炎患者の社会生活 第二章 病をきっかけとした自己への気づき 第三章 他者と共に生きることの難しさ 第四章 身近な他者と共に生きる中で見えてくるもの 第五部 総合考察 第一章 アトピー性皮膚炎患者の主体化プロセス 第二章 アトピー性皮膚炎患者の心理的援助―共に生きる生活を目指して 引用・参考文献 あとがき 索引 著者プロフィール 武藤百合 (ムトウユリ) (著) 武藤百合(むとう・ゆり) 大阪生まれ。博士(人間・環境学)、臨床発達心理士スーパーバイザー、公認心理師、臨床心理士。1996年京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻修士課程修了、2007年京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻博士後期課程修了。1996年~2008年(財)高雄病院心理療法士(2003年~2008年心理療法室長)。1997年4月~現在に至るまでヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター(こころセンター)学園カウンセラー(2003年4月~2024年3月同センター長)として、思春期児童生徒およびその保護者の心理カウンセリングに従事する。2024年4月~滋賀県立特別支援学校スクールカウンセラーとして、知的なハンディを持つ児童生徒のメンタルヘルス向上に取り組んでいる。2022年4月~(一社)日本臨床発達心理士会滋賀支部長、2023年6月~(一社)日本臨床発達心理士会理事、2025年6月~(一社)日本臨床発達臨床心理士会常務理事、研修委員長。主著に『出会いなおしの教育―不登校をともに生きる』共著、ミネルヴァ書房、2013年、『身体の病と心理臨床教育学―遺伝子の次元から考える』共著、創元社、2009年、『心理臨床における臨床イメージ体験』共著、創元社、2008年など。

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