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『デューティーフリー・アート:課されるものなき芸術 -星を覆う内戦時代のアート』ヒト・シュタイエル、大森俊克訳、フィルムアート社

2,860円

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デジタル・グローバリゼーション時代のアートの機能とは何なのか? 現代美術、資本主義、政治、戦争、破壊されたインターネットの交差点で、不平等の時代のアートと、その生産・流通・消費の変容を考察する。 挑発的でクリティカルな、“カミング・ダーク・エイジ”の芸術論。 スパム、ボット軍団、ウィキリークス・ファイル、電子メールのロマンス詐欺、通貨としてのアート、3Dプリンター技術、ビデオゲーム、政治的アクション、ファシズム、言語……無数の複雑で現代的なトピックを用い、驚くべき方法論で、グローバリゼーションによる富と権力の格差、高度にコンピュータ化された時代の視覚文化やアート制作における矛盾を明らかにする。 グローバル資本主義と結託したアート界を批判する姿勢を貫き、アート、政治、テクノロジーの交差点で思考するアーティストによる現代メディア批評/芸術論、待望の邦訳。

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