
スポーツはジェンダーと切り離せない。
スポーツは「男らしさ」の規範を強化し、「女らしさ」を監視してきた一方で、
ジェンダー規範に揺さぶりをかけてきた。
フェミニズムの視点で捉えなおして、
スポーツや運動をいま、私たちの身体に取り戻そう!
フェミニズムを身近なテーマから考えるマガジン「エトセトラ」6号目が取り上げるのは、「スポーツ」。スポーツとジェンダー・セクシュアリティ研究の井谷聡子責任編集のもと、読者アンケート、論考・エッセイ、スポーツ史年表、多様なインタビューで構成。
井谷聡子 (イタニ サトコ) (責任編集)
スポーツとジェンダー・セクシュアリティ研究、関西大学文学部准教授。2015年トロント大学博士課程修了。著書に『〈体育会系女子〉のポリティクス―身体・ジェンダー・セクシュアリティ』(関西大学出版部)、訳書・監修に『オリンピックという名の虚構―政治・教育・ジェンダーの視点から』(晃洋書房)など。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909910134