


著者・藤原 章生さんのサイン入りです。
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開高健ノンフィクション賞受賞作品。
「人はなぜ差別をするのか
—— そう問い続けてきた著者の原点がここに。」
「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞受賞直後に自殺したカメラマン。
ルワンダ大虐殺を生き延びた老人。
アパルトヘイトの終わりを象徴する南アフリカ暴動で犠牲になった白人。
アンゴラ紛争の資金源となったダイヤモンド取引の闇商人――。
著者はアフリカ特派員として取材をつづけるうちに先入観をくずされ、
大陸の隅々で生きる賢者たちに魅せられていく。